「セヤ、サー、セヤ、サー」
淡島社(折本町)の例大祭が3日に行われた。神輿担ぎには近隣の神輿会を含め100以上が参加し、かけ声をかけながら町内を巡った=写真。
縁結びや厄除けの女神を祭る淡島社。例大祭は江戸時代から行われている伝統行事で、31年前に地元の神輿会「淡島睦會」の設立と同時に神輿が始まった。
当日は子どもの健康を願う神輿くぐりの後、折本囃子連の演奏の中、午後4時に淡島社を出発。神輿を高く掲げる「さし」や膝の上まで下す「もめ」などのパフォーマンスをしながら約4時間かけて町内を巡回した。撮影に訪れた男性は「記録に残したくて今回初めてカメラを持ってきた。活気があっていいね」と話した。
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