ハウスクエア横浜内のシェアリーカフェ(中川1の4の1)で3日、料理教室「都筑野菜de韓国料理」が行われ、20人が参加した。
同カフェでは連続講座「都筑野菜でおしゃれな食卓を」を定期的に開催。毎回テーマを変え、地元野菜を使ったレシピを紹介している。
10回目となる今回の講師は、年間約60品種の野菜や果物を生産する東方町の農園、マルイファームの石川弥生さん。韓国のり巻きやトッポギなどの韓国料理を調理し、参加者と試食した。メニューには同園で採れたホウレンソウ、ニンジン、など6種が使用され、「みずみずしくて美味しい」と感心しながら食べる参加者の姿が見られた。
石川さんは、多くの人に都筑野菜の魅力を伝えようとインターネットを活用した周知活動を行っている。そういった自身の経験や、旬な野菜、直売所の情報なども話しながら「新鮮な野菜をご家庭でも味わってほしい」と呼びかけた。
友人同士で参加した中川在住の小林真起子さん、浅井香織さんは「石川さんみたいな若い女性がいるなんて知らなかった。都筑野菜は安心感がある。家でも作ってみたい」と感想を話した。
次回の講座は4月22日(金)。(問)シェアリーカフェ【電話】045・530・3990
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