記念集会で初登場した「みーなちゃん」
創立20周年を迎えた市立南山田小学校（宮本雅司校長）のマスコットキャラクター「みーなちゃん」が、11月25日の20周年記念集会で、全児童の前に初登場した。
児童からキャラクターデザインを募集して誕生した20周年記念マスコットの「みーなちゃん」。6年生の久住凛さんが生みの親だ。みーなちゃんは、同校周辺の神無（しんなし）公園や徳生公園など、豊かな自然を葉っぱに見立てた緑色の髪の毛に、周年を意味する「20」と花が特徴的なキャラクター。デザインした久住さんは「若葉や花をつけ、キラキラしたかわいい目を表現した」と話している。
全校児童が参加した記念集会で登場すると、低学年児童らはハイタッチで交流していた。また、宮本校長とみーなちゃん、歴代の同校キャラクターとともに、20周年を祝うくす玉割りが行われた。
地元ケーキ店とコラボ
20周年キャラクターを使用したケーキが現在、欧風菓子チロル（南山田）で販売されている。ケーキは5年生が同店の松本洋店主と考案。12月11日（日）まで販売予定。
マスコットキャラの小旗に周年を表す「20」のクッキー、イチゴ、キウイフルーツが載せられている。
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