縁起物として古くから親しまれている「だるま」。池辺町の高野山真言宗 福聚院(齊藤清紀住職)で初不動の1月28日、毎年恒例のだるま市が開催された。
本堂前に並べられただるまは、有名な群馬県高崎産で約400個。約10cmから40cmの10種類に加え、白色の合格だるまやピンク色の安産だるま、福を呼び込む招き猫などが販売された。同寺院の世話人によると、1番客は午前8時頃に訪れたという。
50年以上前から、同院のだるまを購入している池辺町在住の小泉久信さん(82)は「家内安全を願って毎年きている」と笑顔で受け取っていた=写真。
正午過ぎからは護摩祈祷も行われ、火の用心や家内安全などを祈願し、購入者らの厄や災いを取り払った。
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