一斉にスタートを切る参加者
第23回都筑ふれあい健康マラソンが今月５日に行われ、１５４１人が参加した。同大会実行委員会（鈴木昭三委員長）と都筑区役所が主催。
区内在住または在学者などの健康づくりを目的に開催された同大会。10Kmや５Kmなどの各種目に小学生から50歳以上までの幅広い年代が参加し、葛ケ谷公園多目的広場をスタート地点に緑道や近隣の公園などを通るルートで競った。
中でも例年盛り上がりを見せるのが、親子がペアを組んで１・５Kmを走る「ファミリー」の種目だ。当日は小１から小３の児童と保護者３４５組が出場し、手を繋いだり励まし合ったりしながらゴールを目指すランナーに観客から大きな声援が送られた。
鈴木委員長は「23の企業様から協賛いただき、今年も開催できました。天候にも恵まれ、家族や仲間同士でふれあう様子を見ることができ嬉しい」と話した。
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