プロバスケットボール男子「Bリーグ」1部の横浜ビー・コルセアーズは4月1日と2日、本拠地の横浜国際プール(北山田)で川崎ブレイブサンダースと対戦。今季最後の国際プールで注目の神奈川対決を観戦しようと、初日は3733人、翌日には過去最多の4216人が訪れた。
中地区首位の川崎に挑んだ同5位の横浜。1日は前半で43―38とリードを奪うも、第3クオーターで川崎に主導権を握られて逆転を許し、68―85で敗戦。互角の展開で粘りを見せた2日は、後半からテンポよく得点を重ねた川崎に離され、57―77で苦杯を喫した。
契約解除になった青木勇人氏(43)に代わり、ヘッドコーチに就いた前アシスタントコーチの尺野将太氏(33)は、1日の試合を終え「前半のいい流れを続けられなかったのは修正不足」と課題を指摘。この日の結果で、2部降格プレーオフ圏内に入ったが、「目の前の試合に一つずつ全力を尽くすのみ」と力を込めた。
今季60試合中、横浜は来月7日まで残り11試合。ホーム戦は3日、横浜文化体育館(中区)で行う。
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