技をかけ気迫に満ちた青木選手
えだきん商店会（真庭明弘会長）主催の夜店市が23日、荏田南のえだきん商店街内で開催された。
当日は焼き鳥やフランクフルト、かき氷など飲食の出店が並んだほか、ビンゴ大会などのイベントも実施され、商店街は多くの家族連れで賑わった。
またメインイベントとして、池辺町に本拠地を構える大日本プロレスと（一社）横浜市商店街総連合会がタッグを組む商店街プロレスも行われた。特設リング上では、鍛え抜かれた体のプロレスラーが白熱した戦いを展開。同団体の個性的なレスラーのマイクパフォーマンスや過激な場外乱闘も繰り広げられた。
最後の試合では、区内出身のプロレスラー青木優也選手も出場。青木選手がピンチになると観戦していた子どもたちから「青木がんばれ〜。負けんな〜」など大きな歓声が上がった。
真庭会長は「このイベントをきっかけにまちが活気づき、商店街が地域の人たちの交流の場になってもらえれば嬉しい」と話した。
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