まもなくイチゴの最盛期。区内でも収穫作業が行われている。
今月16日、池辺町の田丸秀昭さんが営む「ひでくんちのいちご畑」では赤く色づいたイチゴが顔を覗かせていた=写真。ここでは甘みが強い「章姫(あきひめ)」と香りがよく適度な酸味がある「紅ほっぺ」の2品種合計1万株以上を栽培している。昨年末から収穫を始め、この頃は午前中に完売するほど売れ行きは好調だという。
苗を植えた昨年秋は長雨の影響から日照時間が少なく、また冬は朝晩と日中の寒暖差が激しかったため、温度管理に苦労したという田丸さん。「何とか天候を乗り切って味は上々。これからもっと味が乗ってくる」と今年の出来を評価する。
イチゴのシーズンは例年6月頃まで続く見通し。
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