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意外と怖い? 脱腸の話 保険適用で日帰り手術も
開業11カ月で鼠径(そけい)ヘルニア(脱腸)の手術実績が200件超という「横浜青葉そけいヘルニア・外科クリニック」。外科医として16年の経験を持つ田上創一院長に脱腸の”怖さ”について聞いた。
「初期は元に戻ることが多いため甘く見られがちですが、放置すると腸管がはまり込んで戻らなくなる、嵌頓(かんとん)と呼ばれる状態になります」と田上院長。嵌頓になると腸管が締め付けられ、血管が途絶えて腸管が壊死してしまう。すると腸の中の消化液や便などの排出物が腹部内に漏れて炎症を起こす。「こうなると一刻も早い手術が必要で、治療が遅れると命に係わります。痛みがあったり便が出ない、ガスが出ないなどの症状がある人は、すぐに受診してください」
通常、脱腸手術は2泊3日の入院が必要だが、同院では日帰り手術も可能だ。手術には全国的にも珍しいという4K技術搭載の内視鏡システムを使用。「5mmのカメラのため傷跡や痛みも少ないです」と田上院長。電話予約で最短2〜3週間以内の対応も。「保険適用が一般的です。まずは相談を」
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