茅ケ崎公園自然生態園（茅ケ崎南）で9月1日、昔ながらの米作り体験の一環で、かかし製作が行われた＝写真。
当日は38人が参加。7グループに分かれた参加者は、約2・5ｍの竹棒にわらで髪の毛や頭、胴体などを形作り、持参した洋服を着せオリジナルかかしを完成させた。各グループは、かかしの名前や年齢、特技などのプロフィールを発表後、田んぼの中に設置した。
母親と参加した田中あみさん（茅ケ崎台小5年）は「初めての経験だったので楽しかった」と笑顔を見せた。自然生態園では今後、10月に稲刈りを実施し、脱穀と籾摺り、精米作業を経て、12月のもちつきで育てた米の味を堪能する。
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