「親子で楽しむ環境講座」が22日、都筑区役所で開催され、約70人が訪れた。主催は都筑区。
様々な体験を通して、環境について楽しく学び、区民のエコ活動への意識を高めようと開催された同イベント。参加者は、東京都市大学の吉崎真司教授から森の間伐などについて話を聞いた後、環境に関する体験型ワークショップを行った。
自転車を漕いで電力を発生させたり＝写真＝、間伐材を使ってキーホルダーを作るなど、５つのブースで親子が楽しみながら環境問題について学ぶ姿が見られた。
ワークショップを担当したＮＰＯ法人ソフトエネルギープロジェクトの佐藤一子代表は「体験することで自然電力を身近に感じてほしい。環境問題に対して自ら行動できるようになってもらえれば嬉しい」と話した。
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