横浜市交通安全対策協議会が10月に実施している「違法駐車及び放置自転車・バイククリーンキャンペーン」に併せて、市営地下鉄センター北駅周辺でも12日、キャンペーンが行われた。都筑区交通安全対策協議会(中野創都筑区長)と都筑警察署(小林孝次署長)などが主催。
「ちょっとだけ 甘えが招く 迷惑駐車」「困ります! 自転車置きざり 知らんぷり」のスローガンを掲げ、安全で円滑な交通環境の確保を図ることなどを目的に実施されたこのキャンペーン。
当日は同署職員のほか、都筑交通安全母の会や都筑交通安全協会など警察外郭団体ら合わせ約30人が参加。啓発チラシと反射材などが入った防犯グッズ300セットを通行人に配布し、違法駐車や自転車・バイクの放置が、通行の妨げになり、歩行者がつまずいて転倒する危険性もあることなど注意を呼び掛けた。
都筑署の森健一交通課長は「区内で今年2月、駐車中のトラックに軽自動車が追突し、運転者が死亡した事故が発生しています。危険が伴う駐車で広い道幅が狭くなるので注意してほしい」と地域住民に呼び掛けている。
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