岩嶋支会長（右から３人目）と募金するブースターら
共同募金会都筑区支会（岩嶋伸幸支会長）は1月23日、区内を拠点に活動する男子プロバスケットボールチーム横浜ビー・コルセアーズと川崎ブレイブサンダースの試合が行われた横浜国際プール会場内で、赤い羽根共同募金活動を実施した。
より多くの人に福祉活動への興味を持ってもらうことを目的に行われたこの活動。当日は、同支会の岩嶋支会長や区社会福祉協議会職員、区内の中高生ボランティアなど約15人が、会場に訪れたブースターに募金の協力を呼び掛けた。県内チーム同士の熱戦を観戦しようと、区内外から多くの人で会場はにぎわい、１万５１９０円が集まった。
岩嶋会長は「皆さまのおかげで福祉の活性化を図れることを大変ありがたく思う。私たちも精一杯、地域の福祉のために活動し、区民に安心感を与えたい」と話した。
今回集まった募金は、区内にある障害者施設の改修工事や保育園の椅子購入、柵の修理などに使用される予定だという。
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