都筑区食品衛生表彰のつどいが4日、アニヴェルセル ヒルズ横浜(茅ケ崎中央)で行われた。都筑区食品衛生協会(中山宣詔会長)が主催。
同協会は毎年、「過去3年以内に食中毒が出ていない」などの基準を満たしている施設を「食品衛生秀級施設」として認定。また、隔年に1度、他の従業員の模範となり、衛生管理に関して率先して働いている従業員を「食品衛生優良従業員」として表彰している。
当日は、区内の飲食店関係者のほかに、中野創区長や都筑福祉保健センターの森田昌弘生活衛生課長など約30人が参加。中野区長からは「皆さんの日々の細やかな衛生管理意識で区民の安心、安全、美味しい食事が守られている。ありがたい」と感謝を述べた。
今年は、食品衛生優良従業員に(株)美濃屋あられの小森基博さんやゆうらいふ横浜の小倉聡美さんなど15人が表彰された。代表として挨拶をした山崎製パン(株)横浜第二工場の佐久間哲さんは「安心・安全を当たり前に守ること。継続していくことの大切さを日々感じている」と話した。また、菓子工房スグーリなど37施設が同秀級施設に認定された。中山会長は「皆さんの努力を源に食品業界全体で成長していきたい」と話した。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|