仲町台駅に隣接する通称「ミモザ広場」で３月16日、「ミモザフェスト」が行われた。同広場に植えられたミモザの木を中心に、地域コミュニティを活性化させようと、実行委員会Ｍｉｍｏｚａ Ｆｅｓｔ．が主催した。
今年で３回目を迎えた同イベント。昨年までは楽器の演奏コンサートなどがメインだったが、今年は絵本の読み聞かせや地域住民による手作り絵本の披露などを行った。
また、近隣にある仲町台地区センターや書店なども利用し、イベント規模を拡大。参加者が快適に楽しめるように駅周辺の手作りマップを用意するなど、新しい試みが多くみられた。
書店「よむよむ横浜仲町台店」では同店スタッフが訪れた子どもに絵本の読み聞かせを実施＝写真。約20組の親子が参加した。
仲町台地区センタースタッフの鶴巻三佳さんは「近隣住民の方のまちへの愛が伝わってくるイベント。素敵な時間を過ごせた」と話す。
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