茅ケ崎小学校(宮崎美代子校長)で6月18日、国際理解教室が行われ、アフリカにあるボツワナ共和国のンコロイ駐日大使らが3年生122人と交流した。都筑区役所とつづきMYプラザが主催。
同校とボツワナ共和国にあるベン・テマ小学校は6年前から互いの国の文化や景観を描いた絵を交換し展示する「児童画展」で交流を深めてきた。今年も児童は富士山や将棋などの絵を描いてボツワナへ送ったという。大使訪問も同国との交流の一環として行われた。
当日は児童がリコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏でンコロイ駐日大使らを出迎え。大使は「素敵な演奏をありがとう」と感謝を述べると「ボツワナの子どもは皆の絵から日本の暮らしを学んでいる。絵を通して日本に友達ができたと喜んでいた」と現地の様子を伝えた。その後、大使館スタッフが同国の文化や言葉を紹介。質問タイムでは、疑問に答えた大使へ児童が「ケアレボハ(ありがとう)」と習いたてのツワナ語で感謝を述べる場面も。最後はダチョウの卵の殻で作られたブレスレットが贈られ、児童は「宝物にする」と嬉しそうに眺めていた。
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