センター南駅構内で7月11日、「夏の交通事故防止運動キャンぺーン」が行われた。夏はレジャー帰りなどの過労運転や解放感による無謀運転が多発することから、夏休みに向けて区民に交通安全について考えてもらおうと実施された。都筑交通安全協会や都筑交通安全母の会などが加入する都筑区交通安全対策協議会が主催した。
当日は約30人の警察関係者らが参加し、キャンペーンのスローガンである「安全は心と時間のゆとりから 交通ルールを守って夏を楽しく安全に」を実現するため、過労運転や自転車事故の防止、乗車中のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底などを呼び掛けた。
また、ペットボトルホルダーやタオル、うちわなどの夏に便利なグッズと多発事故のパターンや交通ルールが書かれた啓発チラシを約500人の通行人に配った。
啓発グッズを受け取った小学生の息子を持つ母親は「子どもが公園に遊びに行く時間が増えるので、自転車の乗り方を一緒に再確認しようと思う」と話した。
都筑交通安全協会の加藤恒雄会長は「交通事故を防ぐには、一人ひとりの意識が大切。今一度、交通ルールを見直すきっかけをこれからも作っていく」と話した。
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