都筑ヶ丘住宅自治会（桑原正盈会長）主催の夏祭りが７月27日に都筑ヶ丘第一公園で開催された。
住民同士の交流などを目的に毎年この時期に開催されている恒例イベント。
当日は、台風の上陸が危ぶまれたものの、さわやかな夏空に恵まれた。自治会メンバーが製作した神輿が登場すると集まった約１００人の近隣住民は「お〜」と歓声を上げ、「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけながら住宅街を練り歩いた。
また、焼き鳥などの模擬店が用意されたほかにも、きらびやかに飾り付けられたやぐらでビンゴゲームやなにわ古町のパフォーマンスが行われ、盛り上がりを見せた。同公園の近隣に位置し、日ごろから都筑ヶ丘住宅自治会と、高齢者の体操教室などを通して交流を深めている、医療法人社団若葉会（中野雄二理事長）の職員らはフラダンスを披露した＝写真。
桑原会長は「天候にも恵まれ、今年も無事開催できた。良き伝統を子どもたちに伝えていきたい」と話した。
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