毎週水曜と木曜日に地場野菜などを使ったランチを提供しているみんなのキッチン(茅ケ崎中央)で24日、小学生食堂が開催され、空手の指導などを行っている大瀧塾の塾生らが訪れた人をもてなした。食育活動の一環としてNPO法人ロクマルが主催した。
この日のメニューは、豚ヒレカツのチーズ焼きなどで、予算立てから受付、調理、接客を小学生とその保護者が行った。食堂内のステージでは、空き時間を利用して子どもが空手演武を披露。迫力のある動きで、会場を盛り上げた。姉妹で参加した上原蓮華さん(中1)と真亜華さん(小5)は「常にお客さんに気配りするのが難しかったけど、『ありがとう』とたくさんの人に言われて嬉しかった」と話した。
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