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浜崎先生の緑内障ばなし Q.目の健康寿命を伸ばすには
10月10日は1947年に失明予防のため制定された「目の愛護デー」。人は情報の約80%を目から仕入れるといわれており、目の健康を守ることが豊かな暮らしにつながるという。眼科的慢性疾患の治療に尽力する浜崎眼科の浜崎院長に日本人の失明原因第一位である緑内障と検診方法について話を聞いた。
A.こまめな検診で病気の早期発見を
多治見市緑内障疫学調査では日本に約200万人の緑内障患者がいると推定されました。しかし、現在治療を受けているのはたった40万人ほど。自覚症状がないまま進行するため残りの約160万人は発症に気づかぬまま症状が進行しています。高齢になるほど発症の可能性が上がり、40歳以上では20人に1人が発症していると言われています。緑内障による失明者は年間で約3500人。「なんともないから平気」「自分は大丈夫」といった自己判断は危険です。
緑内障は短時間、低予算の眼底カメラ検診で発見できることが多い病気。コンタクト処方の診察と同時に行えば検診料は無料です。確かに症状がないのに病院に行くのは大変ですが、目の健康寿命を伸ばすため、40歳を過ぎたら、一度検診を。
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