作成されたチラシの一部
このほど、仲町台で子育てをする親の有志が「仲町台ずっとイキイキ！プロジェクト」を立ち上げた。これは、期間限定で新型コロナウイルスの罹患が疑われる人や軽症で自宅療養する人の買い物をサポートするもの。専用サイトで必要事項を記入し、おかゆやスポーツドリンクなど商品が書かれたチェックボックスから品物を選び注文すると自宅の玄関に届くサービス。対象地域は仲町台から車で20分圏内限定。
同プロジェクトを立ち上げたのは、インスタグラムで「仲町台情報【公式】」としてまちの情報を発信する宮崎真理子さん（ＮＰＯ経営）と北川恵理子さん（自営業）。仲町台在住の２人は、「まちにある店を一軒も潰したくない、まちを衰退させたくない」と仲町台周辺の飲食店を応援するテイクアウト応援サイトの立ち上げにも協力している。
この買い物支援は、有志メンバーらの特別定額給付金を使用し行うため、利用者は無料でサービスを受けることができる。サービス料の代わりに利用者が体調を戻したときに「まちのために何か一つ良いことを」と呼びかけている。宮崎さんは「給付金を効果的に使う方法を考えたときにこの使い方が一番いいと思った」と話している。詳細はこちらからhttps://nakamachiouen.wordpress.com/
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