横浜ビー・コルセアーズは５日に、契約満了となりＢ.LEAGUE自由交渉選手リストに公示されていた田渡凌選手が退団することを発表した。
２０１７年の加入から攻撃の司令塔、ポイントガードとして存在感を放ちながらキャプテンとしても奮闘を見せた。活躍はコートの中だけでなく、恋愛ドキュメンタリー番組への出演や自身のツイッターでエアロビクスチャレンジなどを行い、発信力や拡散力を評価され、「レギュラーシーズン最優秀インプレッシブ選手（ＭＩＰ）を受賞するなど新たなファン層への獲得に尽力した。田渡選手は、３年間の感謝を述べ、「いつの日か、胸を張って横浜でキャリアを始めてよかったといえるような活躍をして、皆さんに恩返しができるように精進します」とコメントした。
２０２０-２１シーズンからはＮＯＶＡホールディングス（株）グループ傘下の広島ドラゴンフライズへ移籍する。
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