テレビに映るンコロイ大使と茅ケ崎小児童
茅ケ崎小学校（宮崎美代子校長）で、７月10日に３年生を対象とした国際理解教室が行われた。都筑区役所とつづきＭＹプラザが主催。
同校とボツワナ共和国にあるベン・テマ小学校は、７年前から互いの国の文化や景観を描いた絵を交換し展示する「児童画展」の交流を行っている。例年、ンコロイ駐日大使が学校を訪問し交流を行うが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止に。代わりにビデオで、観光名所や食べ物などを紹介した。
ンコロイ大使はビデオの中で、「ベン・テマ小学校の児童も交流を楽しみにしている。コロナに負けず交流をやり遂げよう」と呼びかけた。また、つづきＭＹプラザの林田育美館長によるボツワナの紹介も行われ、児童からは「どんな家に住んでいるの」「ボツワナにしかいない鳥はいますか」など様々な質問が飛び交った。
林田館長は、「児童の関心も高く私も楽しかった」と振り返り、「文化の違いを知る楽しさを知ってほしい」と話した。
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