神奈川県薬物乱用防止指導員協議会 都筑支部(加藤恒雄支部長)は7月23日、市営地下鉄センター南駅前広場で薬物乱用防止を訴えるキャンペーン活動を実施した。
区内の小学校などで薬物乱用防止についての講話を行っている同団体。この日は加藤支部長含め9人がキャンペーンに参加した。参加者は大麻や覚醒剤、MDMA、コカイン、LSDなど乱用される主な薬物が掲載されたパンフレットや薬物依存者の告白などが書かれた掲載物を同駅利用者や通行人に手渡した。
同支部によると、区内の駅で大麻を受け取り、市内で逮捕される事案も発生しているという。加藤支部長は「他人事と思ってはいけない。繁華街だけでなく、身近な所に薬物はある。一人でも薬物乱用使用者が少なくなってほしい」と今後も活動を続ける方針だ。
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