ストレッチ体操を行った参加者＝同地区社協提供
荏田南地区社会福祉協議会（藤巻孝司会長）は11月３日、初のイベント「ウォーキングシニアさろん」を開催した。
荏田南中学校を会場に実施していた世代間交流「シニアサロン」が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から開催できなくなったため、代替案として同地区社協が考案した企画。地元民生委員やボランティアが中心となり、葛が谷地域ケアプラザ職員も協力した。
当日は85人が参加。遊歩道「木もれ日広場」で検温・手指消毒をした後、脳トレ「間違い探しゲーム」などを楽しんだ。ウォーキングのゴール、鴨池公園で参加者はストレッチ体操で体を動かした。ある参加者は「久しぶりに近所の人とゆっくり会話ができた」と笑顔を見せた。
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