オリンピック・パラリンピックで実施される人馬に関係する競技や種目をテーマにした特別展示が、馬の博物館(中区根岸台)で開催されている。6月20日まで。
「馬術競技」をはじめ、馬具がルーツとなる体操種目別「あん馬」と「跳馬」、飛越障害競技が含まれる「近代五種競技」に焦点を当て、個人所有のものや貴重な資料が一堂に会する。馬術競技の歴史を紹介するほか、1964年の東京五輪を振り返り、当時のメダルや実際に競技で使用された競技制服、あん馬などを展示。1932年のロサンゼルス五輪の馬術障害飛越競技で金メダルを獲得し、”バロン西”の愛称で知られる西竹一選手とウラヌス号のコーナーや東京 2020組織委員会のブースも併設される。
開館時間は午前11時から午後4時(入館は3時30分)。入館料は大人200円、小中高校生30円(土曜は小中高校生無料)。月、火曜休館。詳細は馬の博物館【電話】045・662・7581。
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