イケア・ジャパン(株) IKEA港北が、横浜市の新型コロナウイルス感染症対策と地球温暖化対策に対し寄附を行ったとして、1日に横浜市庁舎で林文子市長から感謝状を受け取った。
同店は2015年9月に横浜市と連携協定を締結し、持続可能な社会を目指した取り組みを進めている。協定に基づき同年から、LED電球の寄附をスタート。20年度中には1408個を寄贈した。一般照明と比べて長寿命・省電力のLED電球は、横浜市内の団地をはじめとする高齢者世帯を中心に活用されており、電球交換に伴う転倒リスクの軽減や二酸化炭素の排出削減が期待されている。
また昨年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、タオルやスリッパなどの日用品4904点やベッドなど寝具類102点もあわせて寄贈。日用品は市宿泊療養施設で、寝具類は新市民病院で医療従事者用に活用された。
感謝状の贈呈式で、マーケットマネージャーの野山和美さんは今年9月に開店15周年を迎える同店の状況に触れながら「店舗の成功は地域の皆さんに受け入れられてこそ。今後も地域に良い影響を与え続けることができれば」と話した。
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