出初式で古式消防演技を披露する神港鳶職組合
都筑区新年を祝う会と消防出初式が６日、都筑公会堂で開かれた。コロナ禍とあって制限しながらも横浜ビー・コルセアーズのチアリーダーズのパフォーマンスや神港鳶職組合の古式消防演技が行われ、華やかな雰囲気の中、さらなる地域の発展を願った（主催＝都筑区賀詞交換会実行委員会と都筑区消防出初式実行委員会）。
参加したのは自治会町内会や商店街、経済団体、市民団体、行政の代表、民生委員、地元選出議員ら約２００人。例年は賀詞交換会として開催してきたが、今年はステージ上での代表者のあいさつが中心となった。
主催者を代表してあいさつに立った都筑区連合町内会自治会の岩嶋伸幸会長は「現在の都筑区の発展は地域活動に取り組んできた皆さんのおかげ。これからも地域の団体、企業の皆さんと力を合わせ、さらに素晴らしい土地にしていきたい」などと話した。
佐藤友也区長は、区政運営への地域の協力に対する感謝の念を示した上で「今後も地域のつながりづくり、防災、防犯の取組に対して積極的に支援していきたい」などとあいさつした。
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