健康や福祉、教養など日常に役立つテーマを学ぶ横浜シニア大学の講座が7日、横浜歴史博物館で開講した=写真。
豊かな老後の暮らしを目指して(公財)横浜市老人クラブ連合会が主催するこの取り組み。概ね60歳以上を対象として全8回の講座を7月26日まで行う予定だ。
今年度の講座には区内から35人が参加。講座の初日となった7日は、冒頭で開講式が行われ、都筑区老人クラブ連合会の桑原正盈会長が参加者に挨拶を述べた。
横浜市消費生活総合センターの職員が講師となり、特殊詐欺をテーマとした講座があり、騙されないための対策を映像や実際に舞台上でロールプレイングを行うなどして学んだ。参加者たちは真剣な様子で、熱心にメモを取っている姿もみられた。
今後は食生活や法律を学ぶ講座や室内スポーツ「ボッチャ」の体験などを行う予定だという。
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