横浜市は7月2日、不妊症や不育症で悩む人を対象とした電話相談事業「ママになりたい♡あなたのためのほっとライン」(【電話】045・534・8108/相談無料/通話料金は自己負担)を開始する。
市が昨年度に実施した不妊症・不育症に悩む人約200人を対象としたアンケートによると、7割近くの人が不妊症の治療についてパートナー以外の人と話ができる場を求めているという。
ほっとラインの対象は、妊娠・出産に至るまでの過程について相談を希望する人。横浜市助産師会所属の助産師が相談に応じる。実施日時は毎月第1・3土曜日の午後2時から5時まで。予約不要。
横浜市では不妊症・不育症で悩む人同士が話し合える場として「『オンラインお話し会』はなしてみよう!日頃話せない不妊・不育のあれこれ」を7月30日に開催する。
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