ＮＰＯ法人青少年育成開発協会が８月18日（木）、小中高生の保護者向けのセミナー「不登校・発達障害の新しい支援法〜ほめ方・叱り方〜」を港北区菊名のＹＧＳ高等部で開く。参加費は５００円。同ＮＰＯでは現在、参加者を募集している。
引きこもり請負人
講師は同ＮＰＯ代表でＹＧＳ高等部・大学部学長でもある山本弘明さん。「発達障害が不登校の原因のひとつになっている場合がある。親が子どもの特性・個性をよく理解して向き合うことが大切」と話す。
山本さんは、ひきこもりや学業不振の子どもたちと長年向き合い、高校卒業・大学進学へ導くなど数多くの実績を残してきた。不登校の原因は複雑で様々な要因が複合するという。セミナーでは発達障害を解説しながら、家族でできる向き合い方として、子どものほめ方や叱り方を説明する。午前10時から正午まで。
８月27日（土）（午前10時〜正午）も同じ内容のセミナーを開催する。
ゲーム依存対応も
また８月19日（金）には「ゲームと上手につきあう方法〜ゲーム依存と対応セミナー」を開催する。ゲーム依存になりやすい環境などを解説し、対応について話す。午後４時から６時まで。参加費５００円。定員10人。
申込みは同ＮＰＯ（【電話】０４５・４３４・２４２６／午前９時〜午後６時※８月13日まで休業）。
詳しくは次のウェブサイトから。https://rarea.events/event/98275
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