施設見学する林市長
林文子市長がいずみ中央駅前の泉区地域子育て支援拠点「すきっぷ」（ＮＰＯ法人ちょこっといずみ運営・佐藤政枝施設長）を５月27日に訪問。親子交流の場を見学したほか、関係者や利用者らと「地域子育て支援拠点の現状について」をテーマに意見交換した。
地域で活躍する団体やグループと直接交流し、活動報告を受け、意見や提案を市政に生かしていくことが目的の「ぬくもりトーク」事業として訪問した。
意見交換には同施設スタッフ５人、利用者５人、ボランティア２人が参加した。母親を一人にさせず、地域で子育てを推進するための活動を行っている側と受けている側の話を聞いた林市長は「市長として、地域の子育て拠点の大切さを肌で感じている。皆さんの話に感激した」と感想を話した。
佐藤施設長は「屈託のない話で、市長がより身近に感じられた。区民を大切に考えている」と、２歳児父親の利用者として参加した松本学さん（和泉町）は「あったかい市長だった。こういう訪問はぜひ続けてほしい」と話した。
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