宅建協会 荒地を菜の花畑へ 大槌町ボランティア支援
東日本大震災で津波の被害を受けた岩手・大槌町。同町を流れる大槌川河川敷では現在、荒れ果てた河川敷を菜の花畑にするプロジェクトが地元住民や全国のボランティアにより進められている。
今年度の柱となる事業に震災支援を掲げる宅建協会横浜西部支部では、この活動に賛同し、継続的に支援することを決めた。
8月29日にはトラクターと工具を寄付し、9月10日、11日には岩城孝子支部長を始めとした5人の会員らが現地に訪問。岩城支部長は「河川敷を菜の花で満たすことで大槌町の人の心を癒し、元気にしたいという思いに、少しでも応えたかった」と話した。
同協会では今後も必要に応じて支援を行い、活動を見守っていく方針だという。
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