区内にある公園の周辺住民を中心に結成されるボランティア団体「泉区公園愛護会」のつどいが11月2日、泉土木事務所(松田宗純所長)主催により泉公会堂で開催され、会員や造園関係者ら約120人が参加した。
横浜市公園愛護会制度創設50周年を迎えることを記念し、高橋和也区長の講演や活動報告、技術支援の紹介(低木刈り込みの実演)などが行われた。
高橋区長は「未来に伝えよう 緑のまち”いずみ”〜いずみのみどりを自慢する」をテーマに講演。自然豊かな泉区の魅力を紹介したほか、樹林を活用した昆虫の森や花の森、夢のある公園づくりなど、みどりの魅力を高めるための様々なアイデアを披露した。
公園の清掃・除草や、樹木への水やり、利用者へのマナーの呼びかけなど日常的な管理に協力している同会の2団体による活動報告も行われた。
中田町第一公園の宮田正男会長は、ごみのない公園を心がけていること・落ち葉を利用した腐葉土による花壇作りを紹介。下和泉ふれあい公園愛護会の小倉豊治会長は、公園で新しく花壇を作った様子、公園を利用する若者との交流のエピソードなどを話した。
ここでは、横浜市公園愛護会表彰の受賞者、個人の部の榎下貫治上飯田西公園愛護会会長と佐藤幸男上飯田南公園愛護会会長、団体の部の和泉町小谷山公園愛護会が紹介された。
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