泉区内東西方向のアクセス強化等が期待されている都市計画道路権太坂和泉線（和泉地区）の、上飯田町広中塚交差点付近３６０ｍが３月15日（金）午後２時に暫定開通する。
同線整備は同交差点から泉警察署前交差点までの１０７０ｍ区間で進んでいるが、今回の整備は相鉄いずみ野線高架下を過ぎた市道まで。２０１４年４月に完成予定の神奈川県フットボールセンター近くまでの片側１車線対面通行となる。
今回の整備により上飯田町広中塚交差点が十字路となり、環状４号には右折車線が設けられる。なお、同線が接続する市道は幅員が狭く、自動車のすれ違いが困難なため、運転には特段の注意が必要となる。
上飯田町など周辺住民からは、泉警察署前交差点までの早期完成を望む声があがっている。
同線は保土ケ谷区狩場町の国道１号を起点とする延長９５８０ｍの放射型道路。環状２・３・４号線等を結ぶネットワーク機能強化や市域の一体化に期待がかかり、新橋町から戸塚区名瀬町までの２２００ｍ区間でも事業が進んでいる。
新橋町に新信号
みやこガーデン付近の新橋宮古公園東交差点に新たな信号機が設置され、きょう14日（木）午後１時頃から使用開始を予定している。
同交差点は弥生台と緑園方面を結ぶ道路にあり比較的交通量が多いが、カーブを登り切った坂道の頂上にあるため、運転者と歩行者双方が確認しづらいという意見が聞かれる。
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