泉区北東部、和泉中央連合の和泉町小谷山公園で2月26日、和泉町わかば会(700世帯、約2400人)の自治会創立50周年を記念したイズミザクラの植樹が関係者参加のもとで行われた。
同自治会が行っている土砂清掃の打ち合わせ時に、辛島靖博会長が泉土木事務所の松田宗純所長に「50周年の記念となるものを残したい」と相談し、同事務所が育成しているイズミザクラ1本が寄贈された。同公園は3月中に改良工事が完成する予定で、同自治会にとって二重の喜びとなった。
植樹祭で辛島会長は「この公園にイズミザクラを植えたかった。長年の夢が実現して大変うれしい」とあいさつ。和泉川流域等でイズミザクラを普及させている同事務所の松田所長は「しっかりと育ててほしい。この桜を見たら植樹祭のことを思い浮かべてほしい」と結んだ。
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