泉区映画祭が盛況 「西の魔女が死んだ」を上映
ボランティア団体、オアシス21世紀の会(小島馨会長)と泉区映画祭実行委員会(小野清一郎委員長)による泉区映画祭が3月21日、立場地区センターで開催された=写真。
映画館がない泉区で映画を通した地域交流を図ることなどを目的に、2007年から続く同映画祭は8回目。主人公の中学生少女「まい」が西の魔女と呼ばれる「おばあちゃん」と過ごした頃を回想しながら、豊かな自然の中で心温まる交流をしていく作品『西の魔女が死んだ』が上映された。
映画を鑑賞した人からは、内容も素晴らしかったが、美しい映像が良かったという声が聞かれた。小島会長は「映画のタイトルからすると意外だったが、子どもの教育や家族の問題を考えることができる、ものすごく良い映画だった」と振り返った。
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