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脳神経外科内科ほか 喫煙のリスク知って医師とともに禁煙を
医師と禁煙を目指す「禁煙外来」が注目される中、横浜緑園丘の上クリニックでも患者が増えている。禁煙する理由は、健康のため、子や孫への副流煙を気にして、テレビＣＭを見てなど様々だが「何とかしてやめたい」と来院している。
「喫煙による肺癌や他の癌のリスクを知っていても、脳卒中や心臓病、肺気腫の怖さを知らない人が多い」と、脳神経外科領域の専門医である串田院長は話す。ニコチンやタール以外の有害物質、喫煙者の呼気や衣服や髪、喫煙した部屋の壁やカーテンから発散する有害物質によるサードハンドスモークにも注意が必要で、「喫煙がＥＤや歯周病、椎間板ヘルニアを悪化させることも、あまり知られていないのです」とも話す。
同クリニックでは禁煙補助の貼り薬とは根本的に異なる薬により、ニコチンの身体依存をはずすことを目指す。禁煙には心の依存や行動パターンの習慣化を解除する必要もあり、そのような指導も必要に応じて行っている。
禁煙外来は保険での診療が可能で、同クリニックで詳細を聞くことができる。
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