NPO法人だんだんの樹(服部惠津子理事長)とフェリス女学院大学ボランティアセンターが共催で1月10日、同大のチャペルで新春コンサートを行った。
介護ボランティア団体の同法人が、地域と結び付けて何かできないかと大学へ話を持ちかけたことをきっかけに交流がスタート。今回で12回目を数え、立ち見の観客も出るほどの盛況ぶりだった。
2部制で行われたコンサートは、前半で緑園なえば保育園の園児が合唱を披露した。毎年参加している同保育園は、この日のために練習を重ねてきた四季の歌などを元気よく歌い上げた。その姿に、会場からは大きな拍手が送られた。
後半は、同大の学生や地域サークルを中心とした邦楽やクラシックの演奏に耳を傾けた。最後は毎回恒例の会場全体合唱で、「エーデルワイス」などを歌い、新春の1日を楽しんだ。
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