中途失聴、難聴者の支援を行うNPO法人全国要約筆記問題研究会。要約筆記とは、発言者の話を聞き、要約して文字で表すことで、聞こえない人にその場の話の内容を伝える通訳のことをいう。
情報バリアフリー社会の実現を目指し、聴覚障害者の福祉向上のためにさまざまな福祉施策への提言を続ける同会神奈川支部の研修会が、2月8日(日)に横浜市健康福祉総合センター8F会議室(桜木町駅すぐ)で開かれる。午前10時から午後4時30分。
遠隔情報ソフト「ITBC2」開発者の森直之氏を講師に、「携帯電話端末への字幕配信」の講義と実技演習を行う。資料代500円。持ち物はノートパソコン(持参できる人、ITBC2をダウンロード)、LANケーブル、筆記用具、昼食。
参加者には要約筆記、磁気ループがつく。受信にはタブレットなどの無線LANがあり、HPが閲覧できる端末が必要で、貸出し用も多少有り。申込みは1月31日(土)までに同会神奈川県支部【メール】zenyokanasibu@gmail.comへ。
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