瀬谷さくら小学校(武藤牧子校長)で3月18日、地域を自主的に巡回する「青色回転灯装備車」(通称・青パト)の出発式が行われた。同小学区では8年近く前から、学校運営組織「学援隊」による運行を実施。今回納車された車で2代目となる。
「学援隊」は登下校時のパトロールや地域巡回を週6回行い、路上での見守り活動と合わせ、児童の安全と地域の防犯に努めている。同隊によると、この5年間は通学時の交通事故がなく、犯罪の発生件数も減少傾向だといい「青パトの活動が結果に表れてきているのでは」と話す。
出発式に出席した武藤校長は「登下校だけでなく、放課後も地域の安全・防犯の声かけをやってもらいありがたい」と感謝を述べた。また児童代表の太田陽也君は「安全に歩けるのはみなさんのおかげです。これからもよろしくお願いします」と挨拶した。
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