和泉川の旧河川敷を利用してできた「地蔵原の水辺」は区内の桜の名所としても知られている場所。４月４日の土曜日には桜の木の下でお花見を楽しむ家族連れや散策に訪れた人たちの姿が数多く見られた。
この日は朝から低気圧と前線の影響であいにくの曇り空。時折強い風が吹いていたこともあり、気温より肌寒く感じられたが、昼ごろになると、桜の木の下は満席に近い状態になった。
家族でお花見に来たという男性は、風で舞い散る桜の花びらも絶好のシャッターチャンスとなったようで「桜の木と緑と花びらの収まったいい写真が撮れました」と笑顔だった。
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