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丘の上クリニック 今から始める花粉症対策 舌下免疫療法で体質改善
くしゃみや鼻水、目のかゆみなど、花粉によるアレルギー症状に悩まされている人も多いのでは。市販薬などで一時的に症状を抑えるといった方法もあるが、横浜緑園丘の上クリニック(串田剛院長・みやこガーデン近く)では、スギ花粉に対応した「舌下免疫療法」を来シーズンに向けて開始するという。処方資格を持つ小児科専門医の瀧澤真依子医師(火・金曜日の小児科外来担当)に話を聞いた。
舌下免疫療法とは、舌の下にスギ花粉を含む液を滴下することで免疫を作り、症状を緩和・改善するというもの。少量から始め、2週間程度かけて徐々に薬の量を増やしていく。開始からある程度の期間は2週間に1回、その後は月に1回程度の通院となる。「症状を抑えるのではなく、体質自体を改善するので長期的な効果が期待できます」と瀧澤医師は話す。ただ、すぐに効果が目に見えて分かるものではないため、根気よく継続する意思のある人にオススメだという。
開始時期は5月下旬〜6月上旬ごろで、12歳以上が対象。問診やアレルギー検査の必要などもあるため、事前に一度受診を。「個人差はありますが、花粉症でつらい思いをされている方も改善できる可能性があります。一緒に頑張りましょう。ご相談はお気軽に」と瀧澤医師。
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