横浜市は6月1日、臨時福祉給付金に関する市民の疑問等に答えるためフリーダイヤルで対応するコールセンターを開設した。
消費税引き上げに際し、低所得者への負担軽減を目的とした暫定・臨時措置。対象者は2015年1月1日時点で横浜市の住民基本台帳に登録されている人の内、2015年度の市民税が課税されていない人、生活保護を受けていない人。給付額は1人6千円。
市は今後広報やホームページで情報掲載するほか、対象者と思われる人に8月から案内を送付し、8月から受付、10月以降に給付を開始する予定。専用ダイヤルは日本語のほか英語、中国語など外国語でも対応している。設置期間は2016年3月31日まで。全日午前9時から午後6時まで(土日祝、年末年始も実施)。横浜市臨時福祉給付金専用ダイヤル【フリーダイヤル】0120・391・370。
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