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知的元気に火曜読書 まもなく200回

文化

掲載号:2015年9月25日号

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会員に語りかける創設者の鈴木さん(右)
会員に語りかける創設者の鈴木さん(右)

 「中高年の知的元気は読書会から。本を読み、考え、感想を語り合うことで脳の活性化にもなる」と話すのは、月に1度泉図書館で活動する火曜読書会の創設者・鈴木夏代さん。同会には60代〜80代の男女、十数人が所属。年内には開催200回の節目を迎える。

 読書会と言っても、皆で集まって静かに本を読むのでも、本を朗読するのでもない。月に1度本好きが集まり、事前に決めた課題図書の感想を各人の思うまま、自由に語り合うという会だ。「あえて講師は招かず、自由な考えや発想を大切にしています」と鈴木さん。鈴木さん自身、元々本好きで、子育て中に遠く離れた友人と本の感想を電話で言い合っていたが、直接話せないことにもどかしさを感じ、「近くにいる人と一緒に感想を語り合いたい」と会を立ち上げた。

 今年で設立17年目。課題図書は、話題のものから古典や海外のものまで、会員のリクエスト等で決定。冊数は間もなく200冊に及ぶ。「自分では選ばないような難しい本や海外の本も、まずは読んでみるという機会になる。私自身も課題図書でなければ手に取らなかった本はたくさんありますよ」と鈴木さん。

本音で議論

 9月15日には角田光代さんの『紙の月』を課題図書に、会員が感想を語り合った。「面白くて一気に読んだ。何が彼女をあそこまで突き進めたのか」、「そもそもタイトルの意味は」と楽しそうに話す人もいれば、「僕には合わなかった。2、3ページで閉じたくなった」、「薄っぺらい内容に感じた」という人もいる。会員の男性は「自分と違った感想や意見を聞くことで、読書観が広がる。本音で議論するのが楽しい」といきいきと話した。

 読書会は毎月第3火曜日の午後1時半を基本に泉図書館会議室で開催。入会も随時受け付けている。問い合わせは鈴木さん【電話】045・811・6426。

田近淳 司法書士事務所

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