光のアートイベント「スマートイルミネーションいずみ」【主催/泉区役所、協賛/横浜泉ロータリークラブ(道山善博会長)、オアシス21世紀の会(小島馨会長)】が12月5日(土)、相鉄線いずみ中央駅前の地蔵原の水辺で開かれる。午後4時から8時まで。
LED電球や太陽光発電など環境に配慮した技術とアートを融合させ、新たな夜景の創造を試みる「スマートイルミネーション横浜」。「スマートイルミネーションいずみ」はこの泉区版で、郊外部のにぎわい創出と魅力発信などを目的に昨年から始まっている。
初回は一夜限りのイルミとして、顔を描いた果実袋でLED電球を包んだ「ひかりの実」が水辺周辺を彩った。今年はひかりの実を制作する小学校等や展示個所を拡大。当日は、およそ1300個のひかりの実があちこちで輝きを放つ。また「光と影の動物園」と題し、水辺に動物たちのパネルが出現。来場者が探索する体験型イベントも企画されている。このほか、動物に変身した子どもたちによる音楽パレードや身近な素材と小さな太陽光発電で生まれた「Light Bottles」の展示、おはなし会もある。
協賛団体の1つである横浜泉ロータリークラブは、当日会場にテントを設営。来場者らにオリジナル懐中ライトの配布や特製おしるこなどを用意。「みんなで一緒に楽しみましょう」と来場を呼びかける。なお、イベントは手持ちの明かりで探索する作品があるため、来場時は懐中電灯の持参がおすすめ。入場無料。天候等により中止や内容変更等の場合有り。詳細は泉区役所ホームページ。当日実施の可否は横浜市コールセンター【電話】045・664・2525。問い合わせは泉区区政推進課【電話】045・800・2331。
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