「平成28年泉区新年祝賀会」(日並勇実行委員長)が1月5日、JA横浜みなみ総合センターで開催された。会場には区民や区関係者、区選出議員ら488人が出席し、新年と今年迎える泉区制30周年を祝った。
日並実行委員長は、あいさつで「泉区が誕生して今年で30周年。その間には鉄道なども完備され、街が賑やかになった」と話し、今後ゆめが丘地域の開発や深谷通信隊跡地の利用など、さらに地域が活性化する飛躍の年となるのではと期待を込めた。また同時に、区制30周年記念事業への協賛金の協力を同実行委員長として出席者に呼びかけた。
下村直泉区長は、いずみ野地域ケアプラザの開所や泉中央公園の再整備、赤坂橋の架け替え工事、記念事業の実施などを紹介。「区役所では区民に泉区に住んでいてよかったと実感できる街となるよう、業務と施策に取り組んでいきたい」とあいさつした。
来賓の祝辞、実行委員である区連合自治会町内会会長らの紹介の後には、30周年を記念し、鏡開きも盛大に行われた。日並実行委員長、下村区長、石川久義JA横浜代表理事組合長、大貫芳夫泉区社会福祉協議会会長、平山紀朗泉警察署長が「よいしょー」の掛け声に合わせて酒樽を割り、出席者には祝い酒が振る舞われた。
毎年恒例のアトラクションでは、地元の団体によるフラダンスや子どもたちによる和太鼓が披露され、華を添えた。上飯田町在住のマイケル”マニッシュ”ロビンソンさんらによるスティールパンの演奏では、軽やかでテンポのよい音色に会場の盛り上がりは最高潮に。『上を向いて歩こう』を出席者とともに歌う場面もあった。
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