楽しみながら防犯や交通安全について学ぶ「いずみ安全・安心フェア」(主催/泉区連合自治会町内会ほか)が1月30日、西が岡小学校体育館で開かれた。
犯罪のないまち、交通事故ゼロのまちをめざし、毎年実施されているイベント。2010年度から総決起大会形式で行われていた自主防犯推進大会、交通安全総ぐるみ運動推進大会が統合され、地域開催の参加者体験型の内容になっている。
式典で挨拶に立った泉区連合自治会町内会長会の日並勇会長は「自分の身は自分で守るという意識の下、子どもからお年寄りまで楽しみながら学ぶ機会にしてほしい」と述べた。会場には、反射神経診断、二輪車運転シミュレーター、防犯すごろくなどの各種コーナーが設けられ、家族連れらが列をなした。また、県警音楽隊に加え、カラーガード隊が登場。途中、二輪車運転時の心構えなどをはさみながら演奏を披露し、会場を盛り上げた。
昨年の泉署管内の刑法犯認知件数は前年比157減の633件、人身事故は同74減の422件だった。
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