大東建託カップリトルシニア関東連盟春季大会の南関東支部大会決勝が3月27日、横浜泉グラウンドで行われ、横浜泉リトルシニア(神崎博監督)が21対7で横浜青葉を下し、60チームの頂点に立った。
同大会での優勝は春季大会で初、春秋合わせて3度目。支部大会を振り返り、神崎監督は、ピッチャーが相手打線をうまく抑えたことが勝因の一つと話す。さらに今年は足の速い選手が多く、俊足を生かし大量得点につなげることができたという。
キャプテンの勝良仁海君は「大会前半では打線がつながらず、横浜栄戦では危ない場面もあった。準決勝で初回5得点をあげたことが決勝への大きな流れになった」と話す。
同チームは10日から始まる関東大会に県代表として出場する。目指すは「もちろん優勝」と勝良君は意気込む。
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