４月１日から自主運営となった泉区体育協会（石塚武夫会長）の事務所開きが４月１日、泉スポーツセンターで開かれた。この日は、協会役員らに加え、区役所地域振興課の丸山裕二課長、泉スポーツセンターの須藤賢一所長、市体育協会の森田尚隆地域スポーツ振興部長らが出席。テープカットで新たな一歩を踏み出した。
式典で挨拶に立った石塚会長は「皆さまのおかげで今日という日を迎えることができ、感謝している」と頭を下げた。また、市内ほとんどの区で体協が独立していることを念頭に「ほかの区に負けないよう、協力して頑張っていきたい」と力を込めた。
泉区体育協会は、区民の体育振興や体力の向上などを目的に19の専門部によって構成され、各種スポーツ大会や教室を開いている。これまでは区役所内に事務局が置かれていた。自主運営となり、事務局を協会役員らが務めることで、各種事業の柔軟な運営や継続性が高まることが期待されている。事務所は泉スポーツセンター内で、毎週水曜日の午前中に開所していくという。
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